慶應大学蟹江研が作成している世界の温暖化ガス排出削減目標のデータベースです。
慶應義塾大学 蟹江研究室 |
中国
短期 | 中期 | 長期 | |
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目標数値 | N/A | -40%~−45% (2005年比) [2020年までに] |
N/A |
対象・領域 | 国内総生産(GDP)当たりの二酸化炭素(CO2)排出量 |
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見解表明レベル | コペンハーゲン合意に基づき提出され、カンクン合意で留意 |
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法的拘束力 | なし |
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目標設定根拠 | 2020年までに非化石燃料エネルギーシェアを15%程度に引き上げ、2020年までに森林被覆を4000万haまで増加 |
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参考 | コペンハーゲン合意へのプレッジ詳細 国民経済と社会発展第12次五カ年計画(2011-2015)詳細 |
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詳細情報 |
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これまでの数値目標の経緯 | ・2006年3月:「国民経済と社会発展第11次五カ年計画(2005-2010年)の中で、2005年から2010年の間にエネルギー消費量をGDP比20%削減する目標が言及される。 ・2007年6月:中国気候変動対応国家計画が出され、窒素酸化物を2010年までに2005年水準にする目標、1次エネルギ−供給における再生可能エネルギ−の割合を2010年までに10%増加、森林面積の割合を2010年までに20%増加、炭素吸収量を2010年までに2005年比5000万トン以上にする目標が掲げられる。参考 ・2009年11月:国務院常務会議で2020年までにGDPあたりのCO2排出量を2005年に比べ40%~45%削減を決定。 ・2010年2月:コペンハーゲン合意ではGDPあたりのCO2を2005年比40%〜45%削減及び2020年までに一次エネルギー消費量に占める非化石燃料の割合15%増加目標をプレッジ。 |